炭水化物がどうしても食べたくなる理由とは!?
血糖値をコントロールに必須な炭水化物制限だが・・
炊き立てご飯や濃厚なラーメンなどなど想像するだけで
美味しそうですよね!無類の炭水化物好きにはたまらないのが
これらの食べ物ですが、なぜ身体が欲しがるのかその原因が
最新の研究で発表されました。
箕越教授ら研究チームが研究成果を発表されました。
実は、ある神経細胞とストレスが関係していると言いうことです。
ストレスでやけ食い!!はこれが原因かも!?
イライラしたり、不安になったりと精神的ストレスは
肉体的ストレスよりキツイですよね!!
そんな時してしまいがちなのが、やけ食い・・
そう!ダメだと分かってても、ついついしてしまうのがやけ食い
仕事で疲れ、上司や部下など人間関係で悩み・・
特に、ラーメンやご飯・スナック菓子・甘い食べ物など
癒しになっているなんて経験だれでもあるではと思います。
「CRHニューロン」の一つが活性したことが原因ではないかと
いうことが確認できたという。
この炭水化物を求めることが、この神経細胞「CRHニューロン」が
影響していることが特定できたことで今後のさらなる原因解明に
繋がると期待できるという。
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血糖値と肥満は密接な関係なんです!!
古来より続く日本人の体質を知るべし!!
糖質オフダイエットに対する認識も高まっているのは
ご存じの方も多いと思いますが、古来より日本人の食生活を
ひも解くとその理由は明快です!!
農耕民族だった日本人は木の実や貝や魚と言った素食がライフスタイルだったのです。
砂糖の大量に入った飲み物も精製され栄養素が抜けた真っ白な砂糖も
米粒の芯しかない真っ白な白米も
古来より日本人は口にはしておらず玄米など雑穀米が主食でした。
そう!戦後の欧米文化の影響を受け日本人の食生活は
大きく変化したんです。
脂肪は太る説は昔の話!!
ここで間違えて欲しくないことがあります、糖質ダイエットした方なら
分かるかも知れませんが肉や脂肪が絶対悪のような捉え方がされています。
欧米人は肉や油を大量に食べるから太っているんだと思われがちですが
これがそもそもの大きな間違いなんです。欧米人が太っている
大きな要因がいわゆるジャンクフードと呼ばれるもの甘いジュースや糖質たっぷりの
パスタやパン・スナック菓子など糖質の過剰摂取が要因のひとつに挙げられます。
実は、太る天敵と思われがちな脂肪は過剰に取り過ぎても体外に排出されます。
脂肪そのまま食事で取り込んでも脂肪のままで大量に体内にとどめておけない
点があるんです。逆に糖はインスリンが中性脂肪に変換して脂肪細胞に貯蓄できるよう
なメカニズムになっているんです。
これは飢えない為の人間の防御反応ともいえるでしょう!
通常、糖質は体内で100%吸収されてしまうんです!!
いつでも白いご飯を山盛り食べる世の中だからこそ起きるのが糖尿病なんです。
贅沢病とも言えますが、基本食生活の乱れによる栄養の過剰な偏りが大きとも
いえます。普段からバランスのとれた食事をすることを勧めるのもこの事が
大きいと言えるでしょう。
血糖値と肥満の関係とは!?
血糖値とは、血中のブドウ糖の量のことだこの量が多いことが
肥満を招く第一歩と言えるでしょう!
そのメカニズムはこうだ!!
お腹が空いている状態で糖質を多く含んだ食事を大量に食べる。
↓ ↓ ↓
血中に溶け込んだ糖質をインスリンが血糖値を正常に戻すため大量に分泌さえれる。
↓ ↓ ↓
大量に分泌されたインスリンは使いきれない糖質を貯蓄しようと100%残さず
体内に吸収しようと中世脂肪に書き換えてします。
つまり、インスリンの大量分泌をおこすと確実に太りやすい身体になってしまいます。
知ってるようで知らない太らない食べ方5か条
知らないと損するかもしれない、食べ方を解説します。
なんとなく野菜から食べなといけないくらいの知識から体のメカニズムを知って
毎日の健康管理に!!ここでは簡単に説明しています。
①食事はゆっくりとること
脳から満腹になる指令がでるのは約20分と言われています。
この間はいくら食事をしてもあまり満腹になる感覚がおきにくいんです。
ですので、食事開始から20分間は特にゆっくり食べることをおすすめします。
早食いは百害あって一利なしです、この食べ方は体の負担は
もちろん太りやすい身体を作る為やめましょう!!
②毎日3食きっちりと食べると良い
朝昼晩と一日3食は良いです。
朝抜く食生活は改善をおすすめします。
朝抜くことで、お昼ドカ食いしやすくその為に通常18~19時頃
お腹が空かない為、21時以降に食事するなんてことになりかねません。
1食に大量に食べる食べ方は、血糖値の乱高下を招くためよくありません。
適切な量を食事をすることで血糖値を上げ過ぎないよう注意しましょう、
そうすることでインスリンの過剰分泌を抑えることができます。
③よく噛んで食べること
よく噛むことでゆっくりとした食事になります。
また、唾液の分泌を増やすことで、脂肪を分解する酵素リパーゼも増えます。
目安は1回に30回噛むと良いとされています。
④食べる順番に注意すること
野菜・海藻類⇒タンパク質⇒炭水化物
特に重要なのが始めの野菜・海藻類です。しっかりと摂取することで
胃の中で食物繊維が消化吸収を遅らせてくれます、そうすることで
最後の炭水化物の吸収を緩やかにしインスリの分泌抑えることができます。
⑤食べるタイミングに注意すること
夜る食べる際は気をつけた方がよいのが
ごはん・うどん・ラーメン・パスタなど炭水化物達です。
残念ながら身体のことを考えると夜食べるのはとっても不向きです。
なぜならこれらを消化する時間は実に6~9時間も要します。
つまり寝てる間もせっせと胃や肝臓などは
休みなく働くことになり消化器官にも負担が増えます。
夜食べる際は、炭水化物はほんの少しにして野菜などを中心にした
軽めにすることをおすすめします。
身体が動いている時間に糖質になりやすい食材を摂取しても
夜まで残ることなく、糖質をコントロールしやすいと言えます。
もし食べたくなったら夜中は我慢して朝食べましょう!
太りにくい身体作りは必須な条件です!!
注意!糖質を全く無しはやめましょう!
バランスのとれた食事が一番大切です。嫌われがちですが3大栄養素の
一つですので全くなしは危険です。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準の報告書」を参照すると
基準となる1日の炭水化物≒糖質の摂取量は、総エネルギー摂取量の約50~60%と
されています。
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まずは、血糖値の仕組みを知ろう!!
そもそも血糖値とは何でしょうか?
血液中の糖質の量なのかな?くらいは
漢字を見れば分かりますが、では具体的なこと
までは分かりづらいですよね。
ここでは簡単に意味を解説します。
血糖値とはウイキペディア参照
血液内のグルコース(ブドウ糖)の濃度である。健常なヒトの場合、空腹時血糖値はおおよそ80-100mg/dL程度であり、食後は若干高い値を示す。
体内でのメカニズムはどうなっているのでしょうか?
①ごはんや麺類・パンから炭水化物(糖質)を摂取します。
②胃や十二指腸で消化され小腸で吸収されます。
③吸収された糖質は半分は肝臓へもう半分は血液中に流れ全身の細胞に行き渡ります。
④この時血中の糖質は最大値まで上がります。
⑤すい臓から調整役のインスリンが体内の糖質を組織内の取り込む役割を行います。
⑥この時血中の糖質は緩やかに減っていき正常値に戻るのです。
一連のメカニズムが体内でおきています。
ここで重要なのはインスリンが正常に働いていることです。
このインスリンがうまく機能していないと血糖値が下がらず様々な障害をもたらします。これが糖尿病の原因です。
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